BUFFALOの無線ルータ 「WHR-G301N/N」 が特価販売中です。
300Mbpsの高速通信で無線LANが手軽に楽しめるモデルです。

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製品情報
 
価格.comの売れ筋ランキングNo.1に君臨する無線ルータです。
安価ながら300Mbpsの高速通信に対応し、AOSSを利用すれば設定もカンタンです。

今回無線ルータを紹介する機会が訪れたため、以前書くはずだった内容を続けましょう。
その内容とは「無線ルータを選ぶ基準とはなにか?」です。
前回分まではこちらを参照してもらうとして、電波の強さと速度まで案内が終わったところ。
これ以外に確認するのは無線の規格と同時利用の可否です。

私がこれまで対応してきた製品は、11b→54g→54a→150n(g)→300n(g)→450n(g)→450n(a)→600acです。
右に行くほど速度が向上し、600acは最近できたばかりの新規格です。

bgn(g)の2.4GHz帯は対応製品が多いですが、電波干渉を受けやすい傾向があります。
n(a)の5GHz帯はまだ対応製品が少ないですが、電波干渉を受けにくい傾向があります。
nには(g)ベースの2.4GHz帯と(a)ベースの5GHz帯があり、nという表示だけでは判別できないため注意が必要です。

同時利用とは2.4GHzと5GHz帯を同時に使用できるかどうかです。
これに対応していれば同じネットワーク上のPC(A)は450n(a)で接続し、PC(B)は300n(g)で接続することができます。

2.4GHzと5GHzは互いに親和性がなく、いわゆる仲が悪い状態。
そのため仲裁者がいなければ、どちらかの周波数帯しか利用できなくなってしまうのです。
仲裁者がいる製品が同時利用が可能となり、両方の周波数帯を同じネットワーク上で使用できます。

同時利用ができると最新機器はそれに見合った速度と安定性を得られ、
最新でない機器もそれなりの無線規格で通信することができます。
結果、双方の性能に見合った環境を構成することができるのです。

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