「Norton Internet Security 並行輸入版」日本語化不可に？

シマンテックの「Norton Internet Security 並行輸入版」が日本語化不可となりそうです。
ソースはAmazon.co.jpのページで、2013/2/27 10:00以降対処される模様です。

制限対象は並行輸入版のシリアルを日本語版に新規投入するユーザーです。

シマンテックから提示されているケースは2つ。

1.当社体験版ソフトを入手して並行輸入版ソフトのシリアルコードを使用し、製品版ソフトを利用するケース
2.現在使用している当社ソフトの更新を行う際に、並行輸入版ソフトのシリアルコードを使用し、ソフトの利用期限を延長するケース

もし1に提示される「当社体験版ソフト」が日本語のみを指しているなら、中国言語での利用は可能。
少なくとも日本語体験版からの並行輸入版シリアルでの製品化と、日本語製品版への並行輸入版シリアルを使った期間延長は制限されそうです。

ちなみに上記紹介先はパッケージ品のため、27日午前10時の到着は厳しめ。
Qoo10のシリアル販売であれば、業者の対応によって間に合う可能性があります。

――しかしなぜ日本だけコストが異様に高いのか。
サポートにコストがかかっているとしても、私が対応した限りまともなサポートと言えるかは疑問。

私が体験したチャットサポートは2度とも中国人。
どちらもアップデートができないというトラブルの原因を特定するには至りませんでした。