DRETECのハンディシーラー 「HS-103WT」 をレビューします。
食べかけのスナック菓子や野菜類の保存に、大活躍するモデルです。
価格:745円(送料無料)
食べかけのスナック菓子や野菜類の保存に、大活躍するハンディシーラーです。
と言っても使用する目的は、540ソイプロテインユリシーズ(10kg)の密閉。
残念ながら同じ時期に購入したウィル キッチンボックス 12L S-70には、入りきらなかったのです。
写真レビュー
購入時期:2013年6月8日
購入店舗:家電量販店
商品箱外観です。
今回は家電量販店で購入したため、外部梱包はありません。
最初から単3形アルカリ乾電池が2本付属していることがポイントです。
本体の裏側には磁石を備え、冷蔵庫に貼り付けられます。
本体の蓋を開けたところです。
電池を入れるため本体の中蓋を開けます。
このように電池をセットすれば、もう使える状態です。
商品箱背面にある使用方法を、拡大してみました。
これが今回使用する目的となった、プロテイン10kgです。
箱へ小分けにしましたが、約5kgほど残っています。
シーラーを使用した感じです。
何度も失敗したため折る回数が増え、どんどん厚くなっていきました。
とても不格好です。
そこで取り出したるは、さやえんどうの袋。
一般的に使われるお菓子の袋と同等か、少し厚い感じです。
シーラーを使う前のアップです。
シーラーを使ってみました。
少し線が入っているのが確認できるでしょうか。
袋の背面です。
拡大してみました。
全体をシーラーしたものの、シーラーを行った部分を擦ると袋が開いてしまいました。
右側が開いた状態で、左側は上手く密閉できたためか擦っても開きませんでした。
詳細レビュー
安定して使用するには、使用者のスキルを問うシーラーです。
前述の2つのサンプル以外にも袋の密閉にとりかかりましたが、結果は惨敗。
シーラーをあてる時間を長くすると熱で袋に穴が開きますし、短ければ密閉できません。
袋に穴が開かない程度のタイミングで、熱量を維持したままスライドさせる必要があるのです。
さらにこのスライド中も速度を上げてしまうと熱が上手く伝わらず、何度も往復することになります。
また付属している電池はモニター用なのか、プロテインとお菓子の袋を1つシールした時点で電池切れ。
あえなく常備していた乾電池を利用することとなってしまいました。
良いところ
- 密閉できる
- 電池が付属している
悪いところ
- 使用にスキルが必要
- 密閉するという行為が結構手間
- 付属電池がモニター用?
総評
長期間使用しない袋の密閉なら活躍しそうですが、短期間の密閉には向かない商品です。
例えばお菓子なら洗濯ばさみやゴムで止め、早めに食べてしまったほうがお手軽です。
ただ熟練度を上げシーラーの匠となることができれば、評価が様変わりする可能性を秘めています。
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