SPIGENの 「Galaxy S4 Neo Hybridケース」 をレビューします。
TPU素材のケースと、ポリカーボネートフレームを採用したモデルです。
価格:2,280円(22P・送料無料) カラバリ:全5色選択式
TPU素材のケースとポリカーボネートフレームを採用した、Galaxy S4用のケースです。
Galaxy S4に正確にフィットする設計で、ケースを装着したまま各種機能を利用可能。
背面はマットな感触で、質感と持ちやすさに配慮されています。
写真レビュー
購入時期:2013年7月8日
購入店舗:アトミックス
今回は画像がとても多いため、サムネイルで掲載します。
サムネイルはクリックで拡大でき、拡大後の画像をもう一度クリックで次の画像に。
画像の外枠をクリックすると、拡大画面を閉じることができます。
梱包状態から、商品外観までです。
商品をジップロックで保護しているショップとは、初めての遭遇。
これまで納品書をクリアファイルに入れているショップですら、対応の良さを感じたものです。
商品を開梱してみました。
左から液晶保護フィルム・クリーナー・商品紹介冊子に、ケース本体です。
未使用のGalaxy S4にはめていきます。
ケース背面の編目形状が、衝撃を緩和する設計のようです。
ケースは思いのほかあっさり装着することができ、外れる様子もありません。
商品装着後の外観です。
iPhone 5のブラックと比べてみました。
装着後の外観は若干iPhone 5に近づきましたが、流石に洗練されたフォルムには敵いません。
装着後の重量は、そくぽち調べで165g。
「ケーブルが入らない」と低評価の原因となっているmicroUSBケーブル周辺は、
Galaxy S4に同梱されているケーブルであれば全く問題なく入ります。
他社のケーブルを使用しておいて、「入らない!」と憤るのはどうかと思います。
詳細レビュー
安価な割に、目立った精度の悪さがないケースです。
とくにマットな質感の背面が良い感じ。
しかし周囲のプラスチックは安っぽく、少し滑りやすい欠点があります。
良いところ
- Galaxy S4の外観を手軽に変えられる
- ケース背面のマットな質感
悪いところ
- 偽物が出回っているらしい (後述)
総評
前述のとおり、手軽にGalaxy S4の外観を変えられる点がポイントです。
より安価なものもありますが、シリコンやゴムの質感が前に出すぎてチープ感が漂います。
しかしこのNeo Hybridケースなら、個性的な外観を楽しめます。
Galaxy S4 Neo Hybridケース 正規品との違い
――と、ここまでレビューしたものの、今回購入した商品はどうやら正規品ではないかもしれません。
本来は入ってるべき正規品保証カードやホームボタンシール、ワンセグアンテナホールがないだけなら、
「海外で流通している並行輸入品」だとなんとか理解できるのです。
それでも商品の各所を観察してみると、国内正規品であるAmazon.co.jp内の画像と何点か違う箇所が。
下記にその違いを掲載しておきます。
1.本来付属している正規品保証カードがないうえ、日本語訳がおかしい。
2.ケース背面のデザインが違う。(正規品は丸の部分がもっと小さく、線は端まで到達している)
3.ケース背面のホール処理が違う。(正規品はカメラ周囲の処理が丸く、スピーカーホールが小さい)
4.ケース側面のフォントが違う。(正規品はNEO HYBRIDの赤の文字が僅かに大きい)
簡単に観察しただけで、この4つの違いが見受けられました。
とくに1つ目は以前偽物のBluetoothヘッドセットを掴まされた時と、同じような文面。
そのため可能な限り、正規品と謳っているものを購入するべきです。
――Galaxy S4本体購入後の2万円追加割引と、偽物だと疑われるこのケースで二重の苦です。
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