EdifierのPCスピーカー 「R1000TCN」 を追記レビューします。
前回のレビュー時にはなかったデジカメを確保し、画像を掲載しました。

 価格:3,480円(34P・送料無料) カラバリ:木目調

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現在価格.comで売れ筋4位、coneco.netで売れ筋2位の鉄板スピーカーです。
実売価格に比べ音質が良いと評判で、ネットのレビューに事欠きません。
今回は前回のR1000TCN レビュー時にはなかったデジカメを用意して、再度レビューを行います。

写真レビュー

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商品箱の外観です。

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商品内容です。

スピーカー本体と取扱説明書。
スピーカーケーブルに、ステレオミニプラグ – RCAケーブルの4点です。

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サランネットを取り外した状態です。

鮮やかなイエローの配色ですが、サランネットを使用すると目立ちません。

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スピーカー背面です。

スピーカーの片方にのみ、スイッチ類が搭載されています。
スイッチ類があるこちらのスピーカーが3.2kgで、スイッチ類が全くない片方のスピーカーは2.4kgでした。

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スピーカー背面の拡大画像です。

上段左から低音調整スイッチ、音量調整のスイッチ。
LINE AのRCA端子が高音強調、LINE Bが無調整、最も右が電源スイッチです。

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前回のレビューで酷評したスピーカーケーブルです。

明らかに細いため、不安になります。
記憶を辿ると、工作で使った覚えがあるくらいです。

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前回と同じ比較対象のスピーカーである、SP-A30です。

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追記レビューにあたり、ケーブルを変更しました。

スピーカーケーブルには、オーディオテクニカのAT-ES1200(2m)を。
ステレオミニプラグ – RCAケーブルには、AT561A/1.0(1m)を利用しています。

詳細レビュー

今回の追記レビューは、前回のレビュー時からケーブルを変更して3ヶ月利用してのものです。
前回のレビュー時に使用していたSP-A30を接続し、前回と同じ環境で音楽を再生。
双方の音を比較するという方法で行いました。

前回のポイント表がこちら。
赤い☆が前回からプラスされたポイントです。

R1000TCN(5段階評価 ― 総合9P+2P)

 高音 ☆☆
 低音 ☆☆☆
 解像感 ☆☆
 音の拡がり ☆☆

SP-A30(5段階評価 ― 総合10P)

 高音 ☆☆☆
 低音 ☆
 解像感 ☆☆☆
 音の拡がり ☆☆☆

R1000TCNの方は、エージングが進んだためか、ケーブルを変えたためか……
前回に比べて音の厚みが増し、より音楽を楽しめるようになりました。

それに対してSP-A30は、3ヶ月ぶりに使うと低音がスカスカでつまらない。
その上R1000TCNでは感じられない、小さなノイズ音が気になってしまいます。

良いところ

  • コストパフォーマンス
  • 質感 (低価格にしては)

悪いところ

  • 付属スピーカーケーブルが劣悪
  • 付属ステレオミニプラグ – RCAケーブルも不安な質感

総評

前回のレビュー時に比べ、今回の状態ならコストパフォーマンスの良さは頷けます。
とくに低音の割合が多いジャンルであれば、より適したスピーカーだと言えるでしょう。

「高価な価格帯のスピーカーは購入候補としていない」
「けれど最低限の音質は保ちたい」

このような方にピッタリなスピーカーだと思います。

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